防災について
今回防災について話したいと思います。
まずなぜ防災意識が重要なのかと言いますと、日本は地震や台風、豪雨など様々な自然災害に多く見舞われる国であるため、いつ何が起こるか油断ができません。普段から備えがあってこそいざという時に準備していると落ち着いて行動ができるはずです。災害に対する意識を個人個人が高めることが大切になってきます。
幼稚園や学校、企業でも防災訓練が行われていると思います。避難経路の確認など、幼稚園や学校では、子供達に防災の大切さや、実践的な知識を身につけてもらうため体験してもらったり、企業では社内での安全確保の取り方などを教えてくれると思います。こうした災害に対する備え・経験は有事の際の行動に違いが出るようです。
家庭でも防災グッズや避難所の確認など、災害発生時に家族の安全確保をするために防災意識を高めることも重要になってきます。非常用の防災袋には、食料や飲料、常備薬、懐中電灯、電池など最低限の必需品を入れておくと良いとされてます。寒さや汚れ対策としてレインコート・ダンボール、新聞紙やビニール袋もお皿代わりや手袋代わりにもなり、キッチンバサミがあれば調理もできます。各家庭に何が必要なのか話し合ったりして再度確かめてみるのも意識するひとつです。
これらの意識を高める1つとして、年に1回、9月1日が防災の日とされています。
他にもたくさん防災についての取り組んでいかないといけないことがたくさんあると思いますが、1つ1つ少しずつ、万が一の際に身を守る備えがあると安心ではないでしょうか。